『もういちど読む山川日本史・世界史』を読みました。改めて読んでみると、高校時代にはたいして面白くない分野も今読むと興味が沸く箇所もありました。
世界史を語る上で外せないのは、世界中の宗教観だと思います。一神教もいれば多神教もいます。日本では、「八百万の神」といわれるように多神教の一つです。釈迦もキリストも日本にくれば神々の一人という扱いになります。
では、「上司は絶対」の組織はどちらになるでしょうか?これは、一神教ですね。一神教は、信じぬくという芯の強さがあると同時に、他の価値観を排除するという一面もあります。
従業員が一致団結をして目標のみに向かって進む、こういう時期の企業は、一神教の強さが発揮できます。上司が「右に行けと言えば右に。左に行けと言えば左に」このベクトルの一致が一神教の強さなのです。
例えば、ユニクロは経営不振から復活をしました。この強さは、柳井氏が社長に就任したことが原因だと思います。復活を合言葉にカリスマ柳井社長のユニクロは一致団結したのではないでしょうか!!
しかし、「上司絶対(一神教)」は環境の変化には対応していません。「様々な選択肢からその都度、適切な判断をする」という環境の変化に対応する場合に、上司絶対の企業は崩れるのです。一神教の強さを持ちながら多神教の良さを取り入れる。これが会社の繁栄に重要な役割ももたらします。
では、勉強はどうでしょうか?
「絶対にやりぬくという」気持ちの強さ。これは一神教ですね。「入試には傾向があり、その時代のトレンドを早く取り入れ勉強をする」これは多神教ですね。
「個の強さと和の柔軟性」日本人は生まれながらに持っていると思います。「最後まで諦めない気持ちの強さと先生の話しに耳を傾けられる柔軟性」成績のあがる近道なのではないでしょうか?